6

前回までのあらすじ
強敵との戦いに苦戦する中、脳裏に、何者かの忠告がよぎり、
戸惑いながらも従う6であった・・・。

ようやくかばん買いました。

当初考えていたものとは多少異なりますが、いろいろ迷いすぎて
大変だったもので。ようやく満足するものが見つかったと思ったら
店に品切れしていたり、気に入ったものをよく見ると全然不要な
マジックテープがついていたり、頭が痛くなりそうで、心が折れるかと
思い、空を眺めると死兆星が見え、「 こんなに哀しいのなら…… 苦しいのなら……カバンなどいらぬ!」な気持ちになったので、そこそこの
ところで手を打ちました。

しかし今度は髪が伸びてきたので、美容院に行かねばなりません。
現在、近くのはじめての店に飛び込みで行ったら「予約が要る」
と言われ、帰ってきたところです。
てっきり予約がいるものは歯医者くらいのもんだと思ってたので
軽くショックを受けてます。

次回予告
死闘の末に強敵を撃破した6。しかしそいつは四天王の中で最も
小物だったのだ。さらにその背後で糸を引く未知なる存在が・・・。