ドイツ対アルゼンチン
伊藤です。
日本代表が負けたんで、そろそろワールドカップ熱は冷めてきてるでしょうが、これからが本番です。
昨日見たオランダ対ブラジルはあんまりすげなあとは思わんかったけど、ドイツ対アルゼンチンのドイツはすごかった。
イングランド戦もすごかったけど、今日はそれ以上。イングランドあかんやんと思ってたけど、ドイツがすごいのかも。
バラックという軸が怪我で出場できひんかったから、もうあかんかと思ってたけど、これは間違い。いなくなって、、もしかするとバランスがもっとよくなったのかも。
解説の金田さんが、ドイツのどのポジションにも穴がなく、久しぶりにすごいポテンシャルを感じると。少々興奮気味に話していた。
よくわかる、興奮する気持ち。まさしく、同感。
今日のドイツ戦は、シュバインシュタイガーがすごかった。
この選手は2006年の大会で大久保のポジションでブレイクした選手やけど、この選手がボランチやってるこのチームのすごさ。日本でいうたら、松井がボランチやっているようなインパクトかな。
まあ、あとはトップ下のエジル。
にくいねえ。いろんなパスを出した。
相手なめんてんの、という感じのやつも。
松井もなめなめのパス出してたときもあったけど、エジルはもっと強烈ものも結構出してた。しかも、アルゼンチンに対して。
アルゼンチンを全く寄せ付けなかった。
基本的には日本と同じく、守備的な布陣なんだけど、即効の速さ、正確さ、たたみかけるときに全員で行く大胆さ。
本当にすごい。守備的なんだけど、感じされない、早い押し上げ、個の高い技術力。
このドイツのようなチームはなかなか見ることができないかも。
時間がある方は是非ご賞味あれ。