日本VSコートジボワール

伊藤です。

まずは、スウォッチおめでとうございます。
いい方向へ転がるといいですね。

で、昨日のコートジボワール戦、楽しみに、またもやライブで少し、ビデオでじっくり見ましたが、感想は大丈夫？って感じ。

で、今日も勝手に熱く、感想を

イングランド戦と同じメンバーが先発だったが、システムは「４−１−４−１」ではなく、「４−２−３−１」。
ボランチを2枚に。
イングランド戦は阿部1枚だったが、阿部と遠藤の2枚。
驚きは長谷部のトップ下。

全般的には、前半は、守備から攻撃への切り替え時に、長谷部ではボールをうまく処理できず、ボールを奪われ、すぐに守備へ、の繰り返し。システムと人の配置がミスマッチで自滅した感じ。
後半はシステムと人の配置のミスマッチはましになったが、中村俊のコンディションが悪すぎて、他の選手にまで悪影響を及ぼした感じ。他の後半から出てきた選手はそれなりには動いたと思うのが。

コートジボワールの選手の凄さには改めて脱帽。
特に気になったのは、1対１では、中澤が全く歯が立たなかったところ。アジアとの試合では見ることができないぐらい、全然駄目だった。

この試合は人の配置の仕方がおかしすぎて、説明するのもいやになるぐらいなんで、方向をかえて、この試合を見て、私が思うベスト布陣は以下のとおり

GK　川島
→試合勘のことを考えると、もう川島しかない感じ。

DF　右から駒野、中澤、トゥーリオ、長友。
→これしかないかと。今野の右はやはりしんどい。そもそも今野は怪我でだめっぽい
でも、改めて、両サイドバックの攻撃力がある、ないで、大きくチームの戦い方が変わることを実感。日本にももう少しすごいサイドバックがいたら、と感じました。

MF　ボランチに、長谷部、稲本。前の2枚に右が中村憲、左が松井。
→。コートジボワール戦の後半の長谷部と稲本の組み合わせが安定していたと思う。中村俊はどうやら体調がだいぶあかん感じ。本田はFWに持っていたほうが、チームとしても安定するだろう。
中村憲、松井で、試合をコントロールさせるのが面白そう。
大久保は体はキレているだろうが、左のアウトサイドでは大久保の良さは発揮されなていない。使うならFWか。遠藤のスタイルは今の日本では使いづらいのでは。システムをこれほどまでにいじるなら、小野、小笠原、石川を呼ばなかったのかが、改めて疑問。

FW　森本、本田
→森本はさすがという感じ。日本人のFWではない体の強さを感じる。守備は全く期待できないが、DF２，３人に囲まれてもなんとか凌げる感じが一番の魅力。もう一人は消去法で本田。ここならば、本田の良さがいきそう。フリーキックも魅力だし。本田の代わりとしては、大久保。体のキレのことを考えると面白いかもしれない。

さあ、本番の布陣が楽しみです。