ワールドカップ

伊藤です。。。

ワールドカップ

あまりよくないカードにもかかわらず、いい時間帯に各局で毎日放送されているのは、なぜなんだろうか。
ワールドカップ流したほうが費用安いんかなと、ななめにみてしまう今日この頃です。

毎日地上波で放送されていることもあり、また、いまは猛烈会社員でもないんで、人生で一番生でワールドカップ見てます。

と、いうことで書かずにいられないんで、勝手に書いちゃいます。

各グループ一巡して、生で見た中で、負けないチームやなと思ったのはコートジボワール。アフリカのチームは組織での攻め、守りがあかんチームが多い中で、ここは別格。アフリカの中で4強に残るとしたらここ。
と思うと、骨折で本調子でないドロクバが、本調子だったら、ひょっとすると、優勝も夢でなかったのではなかったかと、思うと。残念。
あとは入ったグループが悪かった。ブラジルとポルトガルポルトガルには勝ちたかっただけに、残念。

そして、スペイン。
一番前評判がよかっただけに、初戦の敗戦は痛いところ。ベストな布陣ではないけど、負けるとはね。自分たちの力を過信したのがあだとなったのでは。
オランダとスペインは同じようなサッカーやなと。
日本も目指すところは、このスタイルだろうなと。
ユーロ2008でのスペインはもっとすごかったんで、ちょっと残念。

あと、一番わくわくしたのはアルゼンチン。
メッシは言うまでもなく、FWだけでいえば世界で一番豪華な布陣。
めちゃめちゃ攻撃な布陣なんで、めちゃめちゃ面白い。
優勝はできへんやろうけど、優勝して、現代サッカーに溜飲を下げたら面白い。

あとの強豪国は生で見ていないんで、なんともいえないけど。

この大会で特徴的なと思ったのは、すぐれたアタッカーが多いこと。
メッシ、ドロクバ、ロナウドルーニーエトー、、、、
見ていてわかりやすいのはメッシ。こいつはおかしい。
21世紀で一番すごい選手になりそう。
それから、見ていてわかりにくいけど、ルーニー
あと、ロナウド。また抜きは効果的なんかなと思うけど、なんせ早い。コートジボワール相手でも全く関係なかった。

まあ、とめどめもなく話してきましたが、個人的なもうひとつの見方はボランチ。日本でいえば、阿部、長谷部、遠藤のポジション。
世界ではこのポジションに優秀な選手がいるか、目立たんけど、攻守にわたって采配をふるえる選手を抱えているかが、勝負を分けるところかと。