日本vsイングランド

伊藤です。
お久しぶりです。

次回のフットサルの日時を記載しておきます。。
6月13日(日)9時〜11時
場所:マグ住之江4F
そろそろ誰も来ないでしょうが、、、お越しになる方は事前連絡は不要です。


で、そろそろ、ワールドカップが始まりますが、昨日は親善試合がありました。相手はイングランド。いわずも知れたサッカー大国。

というわけで、だまってはいられず、勝手に論評です。

日本の布陣は、4−1−2−3。
実際は、4−1−4−1かと。

昨日感じた問題点は以下のとおり
1.4−1−4−1
うーん、今の日本のメンバーではしんどいのでは。
阿部のアンカーはやっぱりしんどい。稲本を使わなかったのはよくわかないし、そもそも、このシステムを日本が使いこなすのはなかなか難しい。素直に2ボランチにして、Fwを2枚にした方がよいのでは。
日本が危なくなるのは、阿部が引き出され、遠藤も長谷部も戻っていないとき。1点の失点はまさにこの状態。トゥーリオの個人能力で何とかしのごうとしたが、無理だったかんじ。遠藤を使うならば、ワンボランチは難しいのでは。中澤、トゥーリオはかなりのハードワークをしていた感じ。中澤のオウンゴールは中澤の凡ミスのように感じるが、MFの尻拭いをしまくったが、とうとうミスしたという感じだったような気が。中澤、トゥーリオのどちらか一方が欠けた場合、日本のディフェンス力がかなり低下することも改めて感じた試合だった。
また、やっぱり、遠藤を重用するのも理解に苦しむ。遠藤の代わりに中村憲を試す絶好の機会だったような。

2.岡崎のワントップはやはりしんどい
→岡崎がいいのは、やっぱりツートップの時。もうひとりのFWと息を合わしながら、DFの裏を突くのが持ち味。昨日は、ワントップで、韓国戦とは違い、本田も近くにいなかったので、完全に孤立。韓国戦の時も感じたが、途中から出てきた森本はイタリアでもまれているだけあり、森本ならば、ワントップでも十分に行ける感じがした。
岡崎を使うならば、ツートップにした方がいいんじゃないかと。

3.本田の使い方
→4−1−4−1で、なぜ、本田を4の右で使うのか疑問。守備に力を使う時間が多く、本田の良さを欠いていた。昨日の布陣ならば、本田の場所は、駒野でもよかったんじゃないか。本田がトップ下の場所で森本に送ったパスを見ても、やはり、本田の使う場所は、極力守備をしなくてもよいところ、昨日ならば、遠藤のポジションでは。

4.今野の使い方
→韓国戦も今野はサイドバックで先発したことを見る限り、今野はどうやら、サイドバックの3番手のよう。駒野より上ということだろうが、これもよくわからない。今野は確かにボール奪取能力は高いが、それはボランチに入った時に発揮されるもので、対人能力が必要なサイドバックでは、なかなか発揮できないのでは。それに攻撃力はからっきしなので、昨日も右サイドからの攻撃はなかった。本番では、右サイドは内田が入るだろうが、内田も守備はお世辞にもうまいとは言えないんで。右はかなりやばいんでは。

親善試合はもう一試合あるんで、次に期待です。